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会社理念

『私の笑顔があなたの笑顔に、そして地域の笑顔に』

 

 

ご訪問ありがとうございます。
株式会社Resmile(リスミル)です。

代表取締役写真

   代表取締役 朝日 信裕

 

多くの方を笑顔にしたい。

私の活動する原点はここにあります。

 

私はおばあちゃん子でした。そんなおばあちゃんが病気で倒れたのは、私が幼稚園年中の頃でした。ある朝トイレの前で倒れて動けないおばあちゃん。小さな私でしたがしっかりと記憶にある光景です。そのあと救急車で病院に運ばれました。病名は脊髄梗塞。その病気のため両足が完全に麻痺して動かすことも感じることもできない状態になってしまいました。

それから15年ほどの闘病生活が始まります。歩くことができず車いす生活でした。感覚がないということから何度も床ずれになり、その都度入院し手術・治療をするということを繰り返していました。小さい私ながらにも家でお風呂に入るお手伝いをしたり、車いすを押したりとおばちゃんのためにできることをしていました。そして闘病生活でおばあちゃんがずっと続けていたことがあります。それがリハビリです。理学療法士さんと​​一緒に手足を動かす姿は、見たことがないくらいに​​​​真剣な表情だったのをその当時小さかった私でも鮮明に覚えています。

 

普通に考えればその生活というのは辛いものです。ですが、おばあちゃんは常に笑顔を絶やさず過ごしていました。そしてそのおばあちゃんの周りにはいつも必ず人が集まっていました。輝いて見えました。

 

笑顔は人を明るくし和ませます。笑顔の大切さ、笑顔の力をおばあちゃんから教えてもらいました。おばあちゃんからの教えがいま、私の信念に繋がっています。そんな私がいつしかおばあちゃんのリハビリをしたい、と思うようになったのも不思議ではありません。

 

2006年から私は理学療法士(りがくりょうほうし)として活動してきました。これまで私が関わった方は延べ2000人を超えます。理学療法士は体の動きをみる専門家です。多くの方と関わる中で、その方の体の動きや活動性を上げるためにできることを尽くしてきました。しかし理学療法士では体の動きをみる、よくするところからの介入しかできなかったことも事実です。

私たち理学療法士が関わる医療や介護が必要な方というのは、体の動き以外に何らかの問題を抱えている方がほとんどです。からだが痩せていたり、お肌がカサついて薄く傷つきやすい状態であったり、そういう状態では本当の意味で元気を取り戻すことが難しいのではないかと思います。

 

私は今までの仕事の範疇では出来なかった、食から身体に取り入れるもの、体に身に付けるもの、生活を営むためものを、本当に体に優しいものを提供して快適に過ごせる状態をサポートしていきたいと思い、この会社を起業しました。弊社では無添加の食料品、天然素材でお肌に優しい衣服、肌につけるクリームや生活用品などを取り扱う物販事業を展開していきます。

 

『関わる方を笑顔にしたい、この地域に笑顔を増やしたい』

 

これが私の信念であり、会社の理念です。
会社名Resmile(リスミル)は英語表記にすると『re(再び) smile(笑顔)』 と、『笑顔をふたたび』、そして『ほほえみ』という意味を込めています。

 

私の関わりで笑顔を取り戻したり、笑顔を生み出せるそんな活動をこれからしていきたいのです。

私の家族の介護経験やこれまで培った理学療法士としての経験を活かし、おばあちゃんから教わった笑顔の大切さを目の前の1人に届け、その笑顔の輪を私自身でこの地域に広めていきたいと考えています。